当日イベント

海づくりトークセッション【第2部】

Jブルークレジット制度の導入などを背景に、民間による海の環境保全活動が活性化しており、これからの海づくりを担うキープレーヤーとなりうると考えています。
企業や漁業者等の「民間」の立場から藻場づくりや海の保全活動の成果を紹介していただき、現在及び将来に向けての課題と解決の方向性を共有します。

概要

開催日 20231020日(金)

時 間 13:00〜16:00

会 場 博多港国際ターミナル3階メインホール

イベント詳細

「民間パワーが切り拓く豊かな海づくり!」ご登壇者様(五十音順)

株式会社朝日テック 様
(ご発表者:代表取締役 池田 修 様)

  日米の技術を結集した人工礁(リーフボール)の企画・製造・販売を手掛けられ、長崎県をはじめ各地で沿岸砂地の藻場造成事業に取り組んでおられます。

串浦の藻場を未来へ繋げる会 様
(ご発表者:袈裟丸 彰蔵 様)

   佐賀県唐津市を舞台に、食害生物の除去などによる海藻藻場の保全活動を20年以上に渡り続けられており、6者の中で唯一Jブルークレジットの認証取得を受けておられます。

シャボン玉石けん株式会社 様
(ご発表者:研究開発部 吉田 光希 様)

  福岡県宗像市の地島を舞台に、産学官連携のもと、島全体で洗浄剤として無添加石けんを使用し、使用前と比較し生活排水の影響を調査する実証実験プロジェクトを実施されています。

トヨタ自動車九州株式会社 様
(ご発表者:環境プラント部 主幹 濵口 比呂光様)

  福岡県福津市や岡垣町を舞台に、産学民連携のもと、海藻増殖と藻場再生・保全を通じたブルーカーボン創出の技術開発に向けた共同研究を実施されています。

株式会社ニチレイフレッシュ 様
(ご発表者:水産事業部 第二グループ部長 木内 基博 様)

  熊本県上天草市を舞台に、産官民連携のもと、近隣で漁獲される芝海老の販売収益の一部を資金とするアマモ場再生活動(生命(いのち)の海プロジェクト)を実施されています。

日本航空株式会社 様
(ご発表者:九州支社総務部 マネジャー 岳下 泰久 様)

  佐賀県唐津市を舞台に、産学官民連携のもと、地元小学生によるワカメ養殖体験を通じた海洋環境教育など、ブルーカーボンを切り口とする取り組みを実施されています。
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